XUBIQ(ズビック)はハイブリッドワーク時代の新たな従業員コラボレーションを実現します。
(「社内領域(=組織・役職)を越えて団結する方法を探求する」、という意味を持つeXplore Unity Beyond Internal Quartersのアクロニムです)
<コミュニケーションの課題>
ハイブリッドワーク時代に突入し、オンライン会議やチャットツールの導入によってコミュニケーションが効率化されました。その一方で、従来のコミュニケーションと勝手が異なることによる課題も顕在化しています。
(一例)
・誰かと会話して関わりたいが、その機会がない
・困っていることを質問したいが、誰に聞けばよいかわからない
・テレワーク中の社員同士の交流を活発にしたい
そういったハイブリッドワーク時代におけるコミュニケーションの課題を解決するのが、XUBIQです。
<XUBIQの特徴>
XUBIQはServiceNow上での従業員マッチングを可能とするコラボレーションツールです。
円滑な従業員同士のコラボレーション実現のため、以下の特徴を有しています。
①目的に応じた社員マッチング
XUBIQは3つのマッチング機能を有しており、ユーザーは目的に応じてマッチング機能を使い分けることができます。
-自動マッチング機能
プロファイル情報を基に、共通点のあるユーザー同士をマッチングすることで、社内の人脈形成を可能にします。
-ヘルプマッチング機能
課題・問題が発生した際に、プロファイル情報を基に有識者とマッチングし、支援を求めることができます。
-マッチングに参加
ユーザーは既に成立済みのマッチングに参加することもでき、更なるコミュニケーションの活性化が期待できます。
②円滑なコミュニケーション移行
マッチングが成立すると外部コラボレーションツール(Microsoft Teams)にグループが自動作成され、ユーザーはすぐにコミュニケーションを開始できます。その他にも自動会議室予約や在席位置確認機能も搭載しています。
③コミュニケーションの可視化
マッチング一覧の表示やヘルプマッチングにおけるユーザーの貢献度を確認することができ、コミュニケーションを定量的に測定できます。
※XUBIQをご利用いただくにはServiceNow HR Service Deliveryが必要です。
- 自動マッチング申請
本機能はアプリケーション利用ユーザが、プロファイル情報を元に共通項目が存在する従業員同士のマッチングを自動で行う。
マッチングの申請を実施するには、ユーザが予めプロファイル編集機能で趣味などのプロファイル情報を事前に登録。
- ヘルプマッチング申請
本機能はアプリケーション利用ユーザが、問題・課題が発生した際に、企業内で適切な有識者に支援を求める事ができる機能。
- リワード(貢献度)
本機能はアプリケーション利用ユーザがヘルプマッチング完了後に、問題解決に協力を図ったユーザに足して貢献度を評価、可視化する機能。
マッチング後に、申請のクローズを実施すると、クローズ時にリワード対象のユーザを選択する。
ユーザ毎のリワード総数は、ユーザプロファイル検索からユーザ情報を参照可能。
- ユーザプロファイル検索
本機能はアプリケーション利用ユーザが、拡張ユーザ情報の登録データを照会する機能。
- 社内アクセス元IP管理
本機能は、アクセス元のIPアドレスからオンサイト勤務時にユーザがアクセスしている場所を特定する機能。
Initial Release
- I18N: Japanese Translations [com.snc.i18n.japanes]
- Glide Virtual Agent [com.glide.cs.chatbot]
- HR Service Delivery for Microsoft 365 [sn_now_teams_hr]
- Microsoft Teams Spoke for ServiceNow IntegrationHub [com.sn.ms_teams.ah]
- Microsoft Azure Active Directory Spoke [sn_azure_ad_spoke]
- Workplace Core [sn_wsd_core]
- Workplace Reservation Management [sn_wsd_rsv]